ノートルダム・ド・パリ応援隊

We love Notre-Dame de Paris. We love French Musical.

 

Entries

ノートルダムの振付家マルティーノ・ミューラー

亀谷さんの熱いダンスの話が出たので、
ノートルダム・ド・パリの振付家を紹介したいと思います。

振付家:マルティーノ・ミューラー Martino Müller

ノートルダムは歌とダンスとアクロバットが完全分業制。
美しい歌の数々がノートルダムの大ヒットを生んだわけですが、
それと同時に、独創的なダンスは観客の目に焼き付き、
ノートルダムという作品を支える大きな柱となっています。

マルティーノ・ミューラー・オフィシャルサイト
トップページのビデオを見ていると、
他の作品の振り付けであっても、「ノートルダム!」って思います(^^)。

私はダンスについてほとんど知識がありませんが
(見に行った舞台って、ローラン・プティの「ノートルダム・ド・パリ」だけっていう・・・)、
ノートルダムは、ミューラーの独創性が色濃く出ている作品ではないでしょうか?

さて、そんなミューラーの経歴はというと。

line_music02_12.gif

1963年スイス・Aarau生まれの、ドイツ系スイス人。アムステルダムを拠点として活動中。

最初はドイツのカールスルーエ・バレエでクラシック・バレエからスタート。
1982年、スイスのローザンヌ国際バレエ・コンクールで入賞、
その後ドイツのシュトゥットガルト・バレエに移籍。
そこでJiri Kyliánと出会い、コンテンポラリー・ダンスに目覚める。
それを機にオランダに移り、 Nederlands Dans Theaterに9年間在籍。

1992年、初の振り付け作品「Who’s Watching Who?」で
アムステルダム芸術基金の賞を受賞、
1994年、「Heïdi」の振り付けによりゲーテ財団のヤーコプ・ブルクハルト賞を受賞、
様々な作品を手掛けていく。
1994年に現役ダンサーを引退後、フランス、ドイツ、ポルトガル、オハイオ州、スウェーデンなど
ヨーロッパを中心に振付家としての活動の幅を広げていく。

1998年、「ノートルダム・ド・パリ」の世界的成功により、その名声を確固たるものとし、
2002年、同じくプラモンドン作詞の「Cindy」の振り付けを担当。

「Beauty」シリーズの振り付けなどの後、
2008年には「シルク・ド・ソレイユ」のマカオ公演「ZAIA」に参加。
(Venetian Macau Resort Hotelの専用劇場にて。
演出は、ノートルダムの演出家ジル・マウ。)
2009年、中国のミュージカル「Butterflies」の振り付けを担当。
(演出はやはりジル・マウ。どれだけ仲がいいんだ)
2012年には「ピーター・パン」を手掛けるなど、数々の作品を発表し続けている。

line_music02_12.gif

シルク・ド・ソレイユのページの経歴紹介ページでは、
「ノートルダムの成功が、ミューラーのシルク・ド・ソレイユへの参加を可能にした」って
書かれています(^^)。

そして、「ミューラーがノートルダムのダンスとアクロバットを分業化した」とも。

ミューラーがそのシルクでのダンスについて語っているのですが、
彼のダンス哲学を語る言葉でもあると思いますので、紹介しておきます。

Danser, c’est tout simplement exprimer des émotions en bougeant et en libérant son énergie émotive. Dans un premier temps, cette énergie unit les danseurs et les acrobates les uns aux autres et, dans un deuxième temps, elle interpelle et inspire le public en lui faisant vivre toute une gamme d’émotions.

踊るというのは、ただただ、動きながら、感情のエネルギーを解放しながら
感情を表現するということなんだ。


このエネルギーはダンサーとアクロバットチームを互いに結びつけてくれる。
そして観客に訴えかけて、様々な感情すべてを味あわせてくれるんだ。」


亀谷さんの言葉「ジプシーの怒りをぶつけていた」
「ダンサーだけど演技をしてほしいと言われた」という通りですね。

感情のエネルギーを解放したダンス、
生の舞台で味わうのが楽しみです!



左サイドMenu

Profile

Mew

Author : Mew

2013年来日公演したミュージカル
ノートルダム・ド・パリ」、及びフレンミュージカルを応援中!ノートルダムでオリジナル・グランゴワールを務めたブリュノ・ペルティエも熱く応援中!


Facebookで読む
Twitterで読む

最新記事

関連ブログ更新情報