ノートルダム・ド・パリ応援隊

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Merci, Notre-Dame !!

2015年12月13日、「ノートルダム・ド・パリ」韓国公演は終了しました。

そして、この日が韓国で最後だというアナウンスが公演側から出ています。

キャスト・ファンの方はもうご存知だと思いますが、
この時点でのキャストの多くがノートルダムから卒業する、
ということをグランゴワール役のリシャール・シャーレが
12/13に自身のFacebookページで書いています。
カジモド役のマット・ローランもオフィシャルページで
自分の卒業のことを書いています。

・・・ほんとに最後なんですねぇ・・・(泣)。


(2015年12月13日 韓国ラスト公演カーテンコール1)

特にリシャールとマットは、2005年のアジア・オリジナルキャストであり、
この韓国ラストに至るまで、アジア公演を率いてきたツー・トップ。
トータル出演数は、マット1000回、リシャール800回を越えています。
他のキャストやスタッフの代表として、あらためてお礼を言いたいです。

そして、ミュージカルであれ、ソロ活動であれ、
ノートルダムとはまた違った別の顔を見せてくれるのを
楽しみにしています。


ただ・・・個人的には、ノートルダムに対して「また10年後に来てね」とも思ってます。
公演のほうのラスト・アナウンスっていうのは
集客のためのプロモーション的要素が強いだろうというのが率直な感想。
もちろん、「現在の段階では」今後の上演予定はない、というのは間違いありません。
しかし、もし観客側の需要が高まれば、つまりやってほしいという声が高まれば、
そして「よしやろう」と手を上げる興行主があれば上演される、
それが興行というもの。

待つでもなく10年の歳月が流れたらまた来てくれたので、
10年くらい私は待てます(^^)。


それに・・・
宮崎駿監督は引退宣言したけどその後も作品を作り、
矢沢永吉は「50歳になったら歌手をやめる」と言ったけど撤回して歌い続け、
ブリュノ・ペルティエも、あと何年かしたら後進に道を譲ると言ったけど
何事もなかったかのように今も続けています。

ブリュノの時には、心配するファンも少なからずいたけれど、
私は「好きに言っていればいいわ。どうせ周りがほっとかないんだから」
と思っていました(←達観)。

特に、男の中の男、野郎どもの兄貴の永ちゃんが前言を撤回したんだから
(50歳になってもロックを歌ってる自分が想像できなかったんだそうです)、
ノートルダムが「韓国でまたやりまーす」と言ったところで
何の問題があろうか(いや、ない)。

そして、リシャール・シャーレが11/30にTwitterに書いていたのは
「To reach 1000 Shows with NDP? Who knows...? 」。
マットもリシャールも、フロロ役できると思うしね(^^)。

そう、Who knows ? なのですよ。

IMG_0012.jpg
(ノートルダムのパンフレット。大きな写真でさっくり選んだら
キャストが偏ってしまった・・・)


そして、韓国はラストですが、別にアジアがラストと発表されたわけではなく、
日本公演の可能性はゼロではありません。

さてその時に、
マットやリシャールやロベールさんが出る可能性だってあると私は思っています。
実際、アジア公演でロディ・ジュリエンヌやラック・メルヴィルが
復活出演していますしね(^^)。

ただそれは、上演そのものを、そして彼らの出演を望む声があってこそ、です。
興行主様にとって、集客は常に第一重要ポイント。
「このキャストなら集客が望める」と判断すれば、
卒業キャストでも出演を要請することはありえない話でもないでしょう。
日本公演やフレンチ・ミュージカル・ガラコンサートにも出演した彼らは
その点でかなりのアドバンテージを持っていると言えます。

余計な期待を抱かせるつもりはありませんが・・・
・・・私の考え方は、夢のまた夢、でしょうか・・・?


(THE BEER ODYSSEY Tome 5 by Ping & Wong 日本バージョン
いろんな楽しい映像を撮ってくれてましたね♪)


ジャンプの漫画「銀魂」にこういうシーンがあります。
この作品には、格闘技系漫画のような必殺技がない。
それゆえゲームに不向きでなかなかゲームにしてもらえない。
そこで某仙人が主人公に言うセリフ・・・

「必殺技というものは敵にかけるものではない・・・
スポンサーにかけるものなのだァ!!」 (←現実的)

これをミュージカル(というかお芝居)に引っ張り込んで言うなら・・・
「必殺技は興行主様にかけるものなのだァ!!」
(スポンサーは興行主様に探してもらう)

んじゃあ私たちの必殺技は・・・やっぱりアンケートですかねぇ。
地味で地道ですけれど。

後はTwitterなど、公道で地道に愛を語ることでしょうか・・・?
こういうものに対し、意味がないと言う方もいて、
それは一つの正論だとは思います。
でも、本当に劇場関係者の方がSNS等を全くチェックしていないとすれば、
・・・マーケティングって・・・(以下自粛)

そういう私は、ブリュノのツアーやレギュラーTV出演もそうですが、
通常の公演が始まると枕を高くしてしまって
あんまり反応しなくなる傾向があるので・・・(汗)。
まあ、あせらずまったりといきましょう。

IMG_0019.jpg

いずれにしても、
正式に卒業をアナウンスしているキャストのファンにとっては
寂しい限りだと思います・・・(泣)。

でも・・・皆さんの大半は彼らのノートルダムでの本公演を見られたでしょう?
私がブリュノのファンになった時、ちょうど彼が卒業を発表した頃でした。
一度も本公演で見たことはありません。
ノートルダムの本公演フランス語版は、今年が初めての生観劇。
・・・みんな、ラッキーなんだよ~~!

ブリュノがいなくても、ノートルダムは大好きでした。
だから、その後アジアにリシャールやマットが来てくれて、
とてもとても嬉しかった。そして、日本にまで来てくれた。
ほんとに夢をありがとう。
これからもまた来てね。私は待っているよ。
ノートルダムも、出演者たちそれぞれも。

ノートルダムは来年2016年にフランス凱旋公演が予定されています。
イタリアでの公演、そして東欧での現地語上演の計画もあるそうです。

今に至るワールドツアーの前はいったん休止していた時期があったように、
今後もインターバルを置くことはあっても、
ノートルダムが繰り返し上演されていく作品であることは間違いありません。

ただ、ノートルダムを愛し続ければ、作品が愛され続ければ、
それはフィードバックしていきます。出演者にも、あなたにも。
その歌詞の中に、そのメロディの中に、彼らがいます。

ご贔屓の出演者がいないものを無理に見にいく必要はありません。
心の中でその人の歌声を聞くのも素敵なこと。
それは個人の楽しみ方次第です(^^)。

「ノートルダム・ド・パリ Notre-Dame de Paris」。

これからもずっと、一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。


(ノートルダム韓国ラスト公演 カーテンコール2
リシャール・シャーレの「カテドラルの時代」)



[2015/12/20]



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Mew

Author : Mew

2013年来日公演したミュージカル
ノートルダム・ド・パリ」、及びフレンミュージカルを応援中!ノートルダムでオリジナル・グランゴワールを務めたブリュノ・ペルティエも熱く応援中!


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