ノートルダム・ド・パリ応援隊

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パリの城門とサン・ドニ通り

聖地巡り最終編その②


「ノートルダム・ド・パリ Notre-Dame de Paris 」には
「サン・ドニ通り Rue de Saint-Denis」という地名が出てきます。
調べていると、サン・ドニ門 Porte Saint-Denis という中世の城門発見。
ノートルダムには「パリの城門 Les Portes de Paris」という歌もありますから・・・
サン・ドニ門にいかねばなりますまい!


「ノートルダム・ド・パリ」より「パリの城門 Les portes de Paris 」

Les portes de Paris
Déjà se ferment sur la nuit
Le nuit de tous les cris
De tous les rires
Et de tous les désirs
パリの城門は もう閉じている 夜になって
あちこちで叫び声 ばか笑い そして欲望が
入り乱れる夜・・・


サン・ドニ門があるので、その通りはサン・ドニ通りと呼ばれるように
なったわけですが、サン・ドニ通りの「愛の谷」にて
エスメラルダはフェビュスと逢瀬の約束をします。
DVDをご覧になればわかりますが、いかがわしさMAXな場所(笑)。
そこへ現れた詩人のグランゴワールが歌いだすのが以下の歌。

「ノートルダム・ド・パリ」より「愛の谷 Le Val D'amour」

En haut de la rue St-Denis
Il existe un endroit béni
Dont on voit briller les bougies
Dès que vient la tombée du jour
サン・ドニ通りを上がったところ
そこは祝福された場所
日が落ちればすぐ
ろうそくがきらめく


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中世、パリは外的の侵入を阻むための城壁で囲まれていました。
「進撃の巨人」の壁と基本的に同じ役割。
ケベック・シティの旧市街では、城門とそれに続く壁が一体となってものが
一部残っていますが
パリでは壁部分は取り壊され、一部の門だけが残っています。
サン・ドニ門もその一つ。

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左が現存するパリの城門の1つ、サン・ドニ門の古い絵。
へろ~っとしてるけど、ちゃんと壁が描かれてますね。
右は壁がわかりやすいので入れてみました。

サン・ドニ門の南側までがサン・ドニ通り、
北側になるとフォブール・サン・ドニ通りという名称になります。
壁があったのは、サン・ドニ門があるグラン・ブルヴァール Grand boulevard (大通り)。
この通りの大きさは、壁があった名残ということでもあるのですね。

ちなみに、このサン・ドニ門は「ノートルダム・ド・パリ」の1482年の頃には
なかった・・・はず。
(パリの城門は時代によって、範囲を拡大させるため場所が変わっています)
旅行前には詳しく調べたのですが、今その根性がないので省略。
まあでも、城門の雰囲気を味わうだけでもいいじゃないか♪

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来たよ~サン・ドニ門!
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でかい~~!
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彫刻のレベルも高い。さすが。
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サン・ドニ門の説明。「モンフォコン」と同じやつですね~

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「サン・ドニ通り」の標識と、サン・ドニ通りから門を眺めたところ
ndp2014-028.jpg ndp2014-033.jpg
サン・ドニ通り

ところで、「サン・ドニ=聖ドニ」で、聖人の一人です。
時折その像があるのですが、とても特徴的なので、
興味があればノートルダム大聖堂のこちらをどうぞ。

line003.jpg

さて、「ノートルダム」DVDの「愛の谷」の映像からして、
「サン・ドニ通り」はいったいどんなXXXなところかとドキドキしながら行ったのですが、
上記の写真の通り、いたって普通のパリの街並み。
一件「LOVE SHOP」がごくごくフツーの顔して存在してましたが(写真↑に映ってます)
この手の店がずら~っと並んだ大通りがパリにはありますから・・・
ノートルダムの時代はスゴかったけど今はフツーなのか、
それともユゴー先生が勝手に地名を使っただけなのか(そうとは思えませんが)・・・。
車もそこそこ通るし、道行く人もごく普通。なーんだ・・・(←何を期待?)

とりあえず通りを南下し、一通り納得して、
再びサン・ドニ門に向って北上していた時に、ふと気がつきました。

すっごいミニスカートなおねーさんが通り(建物のドアのところ)に立っている・・・。

その方の衣装そのものは、さほどイケイケではないのですが、
その前に(つまり南下中に)、別のおねーさんが毛皮を来て、
同じようにドアのところに立っていたのです。

4月上旬のパリ、毛皮を見て「暑い」と思うほどではなかったけれど、
ちょっと「?」と思いました。もちろん他に毛皮なんて着てる人いなかったし・・・。

ただ、その時はそれ以上何も思わなかったのですが、
意識して北上してみると、おねーさん(みんな美人)が
数メートルおきにドアのところに立っている・・・(ドアのところに必ず一人で)。
服装そのものは、とりたてて派手とか胸があいてるとかではないのですが・・・

・・・・もしかして、これって(@_@;;)

えーとこの時って、まだ午前中だったんですけど。
もしかして夜にここへ来たら、「愛の谷」になっちゃうんでしょーか。
それとも、ただたまたま暇なおねーさんたちがドアのところで
外の空気吸ってただけなんでしょーか。

グランゴワール君、教えて!(←聞けません)




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Mew

Author : Mew

2013年来日公演したミュージカル
ノートルダム・ド・パリ」、及びフレンミュージカルを応援中!ノートルダムでオリジナル・グランゴワールを務めたブリュノ・ペルティエも熱く応援中!


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