ノートルダム・ド・パリ応援隊

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カジモドの魅力

「ノートルダム・ド・パリ」のキャラクターの魅力は?

カジモド Quasimodo

フランス語では普通に「カズィモド」という発音ですが、
英語では「クワズィモド」。

醜いせむし男、大聖堂前に捨てられていたところを司祭フロロに拾われ、
鐘つき男として育つ。
その容姿ゆえに、友達といえばガーゴイル(聖堂に刻まれた怪物の彫刻↓)だけ。

gargoilles.jpg

でも鐘をつくのは楽しい、その仕事を与えてくれたフロロに対して
恩とおそらく愛情も感じていて、なかなか逆らえない。

そんな彼がひどい仕打ちを受けている時に、一人エスメラルダだけが
彼に水を恵んでくれた・・・。当然のように彼女に恋してしまうカジモド。


カジモドは、自分の容姿ゆえに自信がなく、
常におどおどしているのですが、でもエスメラルダを守るために
とても頑張ります。

そのいじらしさ、一途さが、カジモドの最大の魅力かな、と思います。

ミュージカルはオリジナル・キャストが ガルー Garou で、
かなりなダミ声というか、しわがれた声というか。
それゆえ、代々カジモド役はそういうタイプの声が多いです。
(必ずそうとは限りませんけどね)

そこがすっごく魅力です!
そういう声でせつなく歌われた日にはあなた、
胸がきゅーんとなっちゃいます。

外見は原作のイメージ通り醜いメークなのですが、
(写真で見ると怖さ度アップしちゃうんですが、舞台で見ればさほどでも)
舞台を見てるとすぐに抵抗感はなくなり、
カジモドの根底にある悲しさとか、あるいは弱さとかが見えてきます。
そしてそのギャップも手伝って、感じる親近感

自分に自信を持てない人って世の中にたぶんたくさんいますよね。
そういう人にとっては、カジモドのどこかに自分の一部を感じるんじゃないかと
思います。
カジモド頑張れ!って言いたくなるような。

ディズニー・アニメでは、ハッピーエンドですがカジモドは悲恋に終わります。
このミュージカルでは原作通り、
悲劇的な結末ですが、決して悲恋ではありません。

特にミュージカルでは、
最後に「踊って僕のエスメラルダ Danse mon Esmeralda」で
その愛を感動的に歌い上げて終わります。

カジモドはエスメラルダと一緒にお星様になってるよね、きっと。
 ・・・そう思えてくるエンディング。
それはカジモドだからこそ、そう思えるのかもしれません。




「ノートルダム・ド・パリ」東京公演

日程:2013年2月27日(水)~3月17日(日)全25公演
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)



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Mew

Author : Mew

2013年来日公演したミュージカル
ノートルダム・ド・パリ」、及びフレンミュージカルを応援中!ノートルダムでオリジナル・グランゴワールを務めたブリュノ・ペルティエも熱く応援中!


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