ノートルダム・ド・パリ応援隊

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(1) 韓国ユゴー・コンサート  観劇レポート

ブリュノのソロ・コンサートで、ブリュノから「韓国に歌いに行くよ」と言われて2カ月。

「ノートルダム・ド・パリ」の2013年日本公演大千秋楽で
リシャール・シャーレに「僕とマットとロベール、ナディア・ベルも一緒に出るよ」
と言われて1ヶ月半。

韓国ユゴー・コンサートが夢のコラボレーションでとうとう実現。

「Victor Hugo in Musical 빅토르위고 in 뮤지컬」
2013年5月25日  
セジョン・シアター Sejong Theater 세종대극장 (韓国・ソウル)

出演者:
ブリュノ・ペルティエ Bruno Pelletier (スペシャル・ゲスト)
マット・ローラン Matt Laurent
ロベール・マリアン Robert Marien
リシャール・シャーレ Richard Charest
ナディア・ベル Nadia Bel
ソフィー・トランブレイ Sophie Tremblay




コンサート当日は5月下旬だというのに31.8度に達する真夏の暑さ。
セジョン・シアターはほぼ満席。

場内ではパンフレットの販売はなく、
ブリュノ・ペルティエのアップ写真を使った
曲目リストが配られたのみでした。

以下、その曲目リストに添って感想を書きたいと思います。
(*ブリュノ・ペルティエについての感想はこちらでどうぞ)

舞台上にスタンド・マイクが6本用意されていて、
歌手たちはマイクを持って動きながら歌うということはしませんでした。
歌う人が下手から現れて歌い、下手に去っていき、次の人が登場し・・・と
すみやかに進行する舞台。

<一幕>

Notre-Dame de Paris ノートルダム・ド・パリ

- Le temps des cathédrales (Bruno Pelletier)
「カテドラルの時代」ブリュノの王道カテドラル。

- Belle (Matt Laurent, Robert Marien, Richard Charest)
「美しい人」 ノートルダム2013年日本公演では決して聞くことのできなかった
フランス語版、そしてリシャールのフェビュス・パート。
元々フェビュスもやってきただけに、とても合っているのびやかなハンサム声。

- Vivre (Nadia Bel)
「生きる」 かつてノートルダム・アジアツアーで
エスメラルダを演じてきたナディア・ベル。
リシャール同様、長らく写真では見てきたものの
生で見る機会がなかったあこがれの歌姫。
本公演での舞台メークではないだけに、とてもソフトでキュートな美人。
会場がおごそかな祈りに包まれました。

ソワレでは、この歌が「Bohemienne ボヘミアン」に変更に。
ナディアのエキゾチックな雰囲気はこの歌にとっても合っていて
本当に素敵でした!

Rimbaud ランボオ
リシャール・シャーレが作曲と共同で作詞を担当した
「ミュージカル・ランボオ」から2曲。

どちらもとても綺麗なメロディ・ライン。
来年の台湾公演が決まっているらしい。
リシャールの作品だからということではなく、
日本にも持ってきてほしいと心から思える曲。

- Vitalie (Richard Charest / Matt Laurent)
「ヴィタリー」ヴィタリーは主人公アルチュール・ランボオの母親の名前。

- Sauver les apparences (Nadia Bel / Sophie Tremblay)
「うわべを繕う」ソフィー登場。彼女は全く知らなかったですが
 ここに選ばれるだけあって、さすがの歌唱力。


Starmania スターマニア
リュック・プラモンドン作詞、ミッシェル・ベルジェ作曲の近未来ミュージカル。

- S.O.S. d'un terrien en détresse (Bruno Pelletier)
「哀しき地球人のSOS」スターマニア94年公演に参加したブリュノの名曲。

- Le monde est stone (Sophie Tremblay)
「世界は石」 スターマニアはSOS以外聞いたことがなかった私。
ソフィーが歌いだした時、「ヒュー!」と叫んだのは私一人でした(^^;)。
とても素敵なLe monde est stoneをありがとう、ソフィー!

Notre-Dame de Paris ノートルダム・ド・パリ

- Florence (Bruno Pelletier / Robert Marien)
「フィレンツェ」 日本公演より重厚だった気がするロベールのFlorence。
フランス語だったからか、相手がブリュノだったからか。

- Lune (Bruno Pelletier) 
「月」 いわずと知れたノートルダムの名曲。

- Danse mon Esmeralda (Matt Laurent)
「踊って 僕のエスメラルダ」 マットのカジモドは純粋さを強く感じます。
ご本人の性格をそのまま出しているのかも。
衣装はつけてはいないものの、いつもの体を少しそらしぎみのカジモド・スタイル。
最後にエスメラルダの上に倒れかかることはないけれど
表情が見える分、一緒に天上に召される喜びをより強く感じました。感動!

マチネではノートルダムが2部構成になっていましたが、
ソワレではスターマニアをはさむことなく、コーナーが1つにまとまっていました。

Roméo & Juliette ロミオ&ジュリエット

Aimer (Nadia Bel / Richard Charest)
リシャールのロミオ、ナディアのジュリエット。
パンフレットで見るよりナディアはずっとソフトな印象でチャーミング、
ジュリエットにぴったり。リシャールの貴公子っぷりもばっちり。
とても嬉しそうに彼女の手にキス。
そして歌声も二人ともこの世界屈指の有名カップルに合っていました。

一幕ではこの歌1曲で幕間に入ったのですが、
二幕ではさらに「Les rois du monde 世界の王」が追加。
たぶんこの日一番ノリノリな曲、マキューシオパートのロベールも楽しそう!
(でもフロロが楽しそうに歌っている、って感じでもありました(^^))


<二幕>

Les Misérables レ・ミゼラブル

ロベール・マリアンがフランス代表のジャン・バルジャンだったことから
企画されたであろうこの「レ・ミゼラブル」コーナー。
もちろんロベールがバルジャン・パート。

- Look down (Robert Marien, Matt Laurent, Richard Charest,
Nadia Bel, Sophie Tremblay)
「囚人の歌」マットがジャベールを担当。

- Soliloquy (What have I done?) (Robert Marien)
「バルジャンの独白」特に後半からラスト、圧巻の一言。
人間の心がほとばしる。甘さがほんの少しプラスされた切ない歌声。
音階が下がる部分でも、全体的に駆け上がっていくような感覚。

- I dreamed a dream (Nadia Bel)
「夢やぶれて」 さらりと、でも人生の切なさを歌いあげるナディア。
コンサート版としては、こういう歌い方もまたとても素敵でした。

- On my own (Sophie Tremblay) 「オン・マイ・オウン」
ソフィーはレ・ミゼラブルのケベック公演でエポニーヌを努めた方。
さすが歌いこなしてる感たっぷり、しっとりと聞かせてくれました。

- Bring him home (Robert Marien) 「彼を帰して」
ロベールのこの歌が絶品すぎて、他の人では聞く気になれません。
バルジャンがその先に見ているであろうコゼットの姿を感じます。
祈り、愛、その中に垣間見えるバルジャンの強さと優しさ。

- Empty chairs at empty tables (Richard Charest)
「カフェソング」
リシャールのマリウス、特にこの歌は彼の声にぴったり。
繊細さと孤独感。

- One day more (Robert Marien, Matt Laurent, Richard Charest,
Nadia Bel, Sophie Tremblay)
「ワン・デイ・モア」ただただ迫力の一言!

L'Homme de la Mancha ラ・マンチャの男
ブロードウェー・ミュージカルですが、
昔ジャック・ブレルがフランス語版をヒットさせており、
そのブレルのオマージュ・コンサートでブリュノがこれを歌っていた
・・・ところからの選曲だと思います。

- La Quête (Bruno Pelletier) 「見果てぬ夢」


<アンコール>

- Do you hear the people sing ? (All) 「民衆の歌」
マチネではブリュノは歌うメンバーに入っていませんでした。
ソワレでは、ブリュノが「見果てぬ夢」を歌い終わったところに
その他のメンバー全員が登場。ブリュノも引っ込むことなく参加。

- Le temps des cathédrales (All)「カテドラルの時代」
アカペラ・カテドラル。

ソワレでは観客の盛り上がりに答え、指揮者がもう一度歌うことを提案した模様。
おそらく前代未聞の連続アカペラ・カテドラル。
1日で5回も本番でカテドラルを歌うなんて、
ブリュノにも、いやどんなグランゴワール役者でも初めてのことだったのではないでしょうか。



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- ブリュノ・ペルティエ版レポート-
コンサート・レポート
写真(カーテンコール、サイン会)



Vitor Hugo in Musical (1) コンサート・レポート (2013/5/31)



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Mew

Author : Mew

2013年来日公演したミュージカル
ノートルダム・ド・パリ」、及びフレンミュージカルを応援中!ノートルダムでオリジナル・グランゴワールを務めたブリュノ・ペルティエも熱く応援中!


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